2016年2月24日

さーて、3日目の奄美もなかなかの曇り(^-^; まぁ、もう天気はいいですw空気が良いから(^^)/ そして、相変わらずダメになりそうな朝食を、炊飯器のご飯の残量を気にしながらしっかり食べました。パッションフルーツなぞが朝食に当たり前のようについてくるなんて、なんて豪華なんだ(^^)/

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今日も予定はぎっしりな上に、実は本日が今回の旅行の一番の隠れた目的の日なのです。何はともあれ、朝も8時半には目的地に乗り込み、話をすること1時間・・・ほんと、いろんなことがあるんだとつくづく感じてしまい、どうも、この島に住みたくなってきてしまった瞬間です。

色々と他人のやらないようなことを考えて実行するのが好きなもので、今回の旅行の自分たちのお土産として、奄美大島信用金庫の口座を作ろう!!! と、わざわざ自宅から電話して口座開設に必要なものを確認して来ました。ところが、無知な自分(>_<) なんと、信用金庫とは地域の活性の為の金融機関なので、その土地に住んでいる人しか口座を作れないとの事!!! 窓口の人も、残念なのだか申し訳ないだか、微妙な顔をさせてしまって、ごめんなさい。次回、この支店に来るときは、その最後の条件を満たしてきます。I’ll be back.

さて、次の予定は、せとうち海の駅のグラスボート! 水面の下がガラス窓になっている船で、大島海峡を海中観光できる、まさに観光の目玉! ところが到着した時に出港時間までまだ中途半端に時間があり・・・グラスボート受付のお姉さんのアドバイスで、急きょ、高知山展望所へ・・・

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もう、天気の話は言うまい・・・綺麗な写真は、ぜひリンク先をご覧くださいませ(^^)/ しかし、こういう場所は、嫌いじゃない。ってか、大好物。遠景も近景も存分に楽しめました。そう、曇りなりにねw ヒカゲヘゴの葉に触れるなんて、貴重な体験かもw

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この展望所の一番上に双眼鏡が設置してありますが、これが無料! なにかこの島の観光整備って本当に人にやさしい気がします。どこの観光スポットにも駐車場が整備されているし、結構な確率で綺麗なトイレも完備。フラッと来ても、何も困ることはありません。海だけじゃなくて山も侮れない島です。

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山からの風景を堪能した後は、お待ちかねの、グラスボート! 高知山を勧めてくれたお姉さんにお礼をして、チケットを購入・・・乗船後、直ちに船底の特等席へ・・・とは言っても、お客さんもまばらなので、全員が特等席だったと思います(^^)/ 20分弱の海底散歩(^^)/ これを見ると、自分の力で潜ってみたくもなりますよ・・・気の長い夢にしますけど(^-^;

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お昼は、相方の友人TJさんと合流して、せとうち海の駅の2階レストランで、贅沢に本マグロを追加した海鮮丼で談笑。TJさんは、とっても真面目で好印象の青年です。これからも長い付き合いをしたい人です。相方よ本当に良い出会いばかりプロデュースしてくれて、ありがとう(^_-)-☆

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そして、食後も・・・またも相方の知り合いのMさん。 本当に活動的な紳士で、瀬戸内町の西の果てまで連れて行ってくれました。Mさんに会おうと連絡をとった時から、Mさんは瀬戸内町の西方(にしかた・・・と言うらしい)を観光案内してくれるつもりだったそうだ。しかし僕らには全くの偶然に、今日の午前中に西方に行きたい理由が発生していた。そして、この運命の流れ・・・もう抗えない・・・てか、抗いたくない。

西方には観光マップにも載っていない観光資源がわんさとある。全てを網羅するのはとても往復2時間強の工程ではかなわない事は分かった。でも、Mさんは最大限の楽しさと経験をくれました。そして、なんといっても、三連立神!!! 何か神々しい名前だけじゃなくて、求めていたものはこれかも知れない。って位の風景とその圧力・・・空気感。ここがいい。

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そして、観測所跡。跡とは言っても、今でも十分に観測できる施設だし、これだけの構造物を貸し切りで見ることが出来るとは、感動しない人がいたら、人じゃないと思います。そして、ここからの夕日が絶品だそうで・・・今回は見ることはかないませんでしたが、必ずリベンジを誓います。

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そして、Mさんの2時間強とは思えないような密度の濃い観光案内は終わりました。これからも精力的に頑張って下さい(^^)/ 再会を約束して、合流したせとうち海の駅の近くで別れました。

期せずして、西方に行くことが出来、そして、今回の旅の隠れた目的wも、だいぶ形が見えて来たんだと思います。非日常が日常に変わるんだと、現実的に考え始めています。

さぁ、折角、瀬戸内町の西の端近くまで行ってきたので、東の方も行ってみましょう。 今回の宿のある嘉鉄集落から東に進み、またも見晴らしの良い場所に整備された駐車場。 ここからは、嘉鉄の海岸線がハートに見えるらしく、ハートが見える風景と看板があります。・・・うんうん、見える見える(^^)/・・・このハートに向けて、恋人たちの為と思われるベンチが設置してあります。但し、そのベンチは、3人掛けですが・・・(^-^;

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そして、瀬戸内町の東、最大の観光資源と言ってもいいと思う・・・ホノホシ海岸。 ここは何かいます。 迷信など信じない自分でも、ここの雰囲気には飲まれました。 常に荒い波が打ち寄せ、そして、引いて行く時のなんとも言えない音は、初めて聞くような、懐かしいような、もしかしたら胎内で聞いていた音に近いのかも知れない・・・からんころん。 ここの石は全て角が取れた丸石です。 持ち帰ってもいいですが、何が起きても知りませんよ!?

AMAMI♡ ここにも、はーとが見える風景がありました(^^)/ なんでも、この文字というか、オブジェは結構変わるらしく、誰が作っているのか?観光客の気まぐれにしては完成度が高いし・・・専属の方がいるとしたら、いい仕事してます(^^)/

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心洗われて、邪心も取り除かれたと思って、宿に帰ると・・・今日も美味しい夕飯が待っていたぁぁ! とか、相変わらず、喉が短いなぁと思う(^-^; だから、美味しいものも早く味わえるのかもw

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最終日も忙しいのだ・・・おやすみなさいzzz